和の宴の参加型のご紹介です。
一度はやってみたかった和の遊び
テレビで観たことのある祇園の舞妓さんたちによる、お座敷遊び。
いつかやってみたいと思っていませんでしたか?
見るだけでなく自分も参加してみたら、人との距離が縮まって会話も弾みます。
海外からのお客様には英語によるパフォーマンスが喜ばれます。
思わず笑みがこぼれ、きっと思い出に残ることでしょう。
お座敷遊び
金毘羅船々
脇息と徳利の袴を使うもっともポピュラーなお座敷遊びです。脇息や徳利の袴が無ければ、適当な高さの台やテーブルと小さな食器でも代用できます。
逆さに向けた徳利の袴の上に、曲に合わせて交互に開いた指先(パーの手)を置いていきます。好きなタイミングで徳利の袴を手に取り、自分の左手の上に持ってくることができます。相手は何もない脇息の上に手を閉じて(グーの手)置いていきます。グーとパーを間違えたり曲のタイミングより遅れた人が負けです。
お酒が回ってくると間違いやすいのでとても盛り上がります。
簡単な英語でのルール説明もできますので、外国人の方に喜ばれると思います。
とらとら(和唐内)
屏風を縦に置き(屏風が無いときはパーティションで代用できます)お互いが見えない位置で曲に合わせて踊ります。途中この写真のようにお互いの顔を見合わせる場面もあります。
「とら と~ら と~ら とら」という歌の後に、次の3つの中から好きな格好をして、お互いが見える場所へ出ます。
- 和唐内 槍の名手でトラ退治の名人
- お婆さん 和唐内の母親
- トラ 竹藪に住む、人を食べる猛獣
和唐内は母親には逆らえませんがトラには勝ちます。トラは和唐内にはかないませんが、お婆さんを食べることができます。これらが三すくみとなって、拳遊びが楽しめます。
簡単な英語でのルール説明もできますので、外国人の方に喜ばれると思います。