和の宴の余興のご紹介です。
場を盛り上げる余興
宴席で場を盛り上げるには最適です。
驚きと感動をお届けします。
日本古来から伝わる和芸をお楽しみくださいませ。
老若男女を問わず楽しめる余興を晴れの日に、またお祝いやおもてなしにいかがでしょうか。
縁起の良い楽しい余興を華やかな衣装が彩り、思わず笑みがこぼれます。
傘まわし
染之助、染太郎でお馴染みの傘まわし
傘は末広がりといわれ、とても縁起が良い芸です。
皆さまの幸せを願い、傘の上で様々な縁起物がまわります。
「人の心を円く治まる毬回し」として毬を、
「金回りが良くなりますように」と金の輪を、
「益々のご繁盛を」とますを、
さらに「一生益々のご繁盛を」と一升ますを
回していくおめでたい芸です。
太神楽曲芸
伊勢太神楽から始まった芸能
江戸時代、お伊勢詣りに行けない人々の為、日本をお札と獅子舞で渡り歩いた、伊勢太神楽がその始めと言われています。 太神楽は獅子舞や曲芸を主体とした芸能です。太神楽曲芸は、その中の曲芸のみを指します。 今では落語寄席の色物としても、太神楽曲芸を見る事ができますが、実際に今も全国を廻っています。
獅子舞
地域に根ざした民間芸能
古くから伝わる民間芸能です。日本の本来の獅子舞(鹿や猪等)と、中国から渡って来たと言われるもの(太神楽等)があります。 今よく見る事の出来るものは、太神楽の旅の道に沿って伝承されているものが多いので赤い獅子舞が多いですが、多種多様様々な形で地域に根差しています。一人で舞うものから、数百人の規模の大きさのものまであります。